―トロピカルに弾ける、夏の誘惑と甘い余韻―
目次
迷ったときほど、ハイアルが呼んでいる
なじみのビアショップでどれにするか決めかねる時、ついついアルコール度数の高いものを選んでしまいます……。だいたいは期待以上なのですが、今回もその予感がします。
Teenage Brewing「The Third Summer of Love/スタイル:TDH TIPA」名前からして惹かれずにはいられません。
グレフル&マンゴー!
ニゴニゴのトロピカルサマー
注いだ瞬間、グラスの中はにぎやかな夏。
濃いオレンジの液色から、グレープフルーツ、白葡萄、マンゴー、パッションの香りが次々と弾けます。口に含めばクリーミーでジューシー。まるで南国フルーツをそのままミックスしたような甘やかさ。でもその奥には、しっかりとホップの苦みが潜んでいて、飲みごたえも抜群!
「もう一口だけ…」が止まらない、危険なやつです。
甘くてスッキリ。
まさに“飲むトロピカル・マジック”
ハイアルらしいとろみとまろやかさがありつつ、余韻はスッと軽やか。
トロピカルの香りに包まれて、気づけば心もふわっと夏モード。
Hazy IPA好きはもちろん、フルーティーな香りに癒されたい人にもおすすめです!


「The Third Summer of Love」って名前、もはやタイトル買いでもいいと思う。
・Teenage Brewing
https://teenage.jp/