―3社の“物語”が交わる一杯―
ビアショップで見つけた三者の共鳴
馴染みのビアショップで次の一本を探していたら、350ml缶の見慣れないデザインが目に留まりました。
「WCBの新作かな?」と思いきや、よく見ると Black Tide Brewing(宮城)版!
どうやら West Coast Brewing(静岡)× Be Easy Brewing(青森)× Black Tide Brewing(宮城) の3社コラボのようで、今回はWCBとBTBの2種を購入。飲み比べへの期待が一気にふくらみました。
シトラスとトロピカルが弾ける、
果汁感たっぷりの黄金アロマ
グラスに注げば、トロピカル果汁を思わせる明るい黄橙色。香りは想像通りの シトラス&トロピカル が爽やかに広がり、口に含むとクリーミーな舌触りと果実の甘みに、やさしい苦味がすっと溶け込みます。バランスのよさが際立つ、贅沢で満足感ある味わい。
穏やかな余韻と軽やかなキレ。
Hazyに慣れていない方にもすすめたい一杯
シトラスの苦味がふわりと残り、時間差で果実の甘みがやわらかくほどけていく。その後はすっと引いていく ドライな締めくくり が心地よく、重たさを感じさせない飲み口です。Hazyの“濃さ”に少し構えてしまう方でも、この一本ならバランスの良さに驚くはず。普段IPAを手に取らない方にもぜひ試してほしい、頼もしさのあるDDH Hazy IPAでした。

ちょうどいい甘さが自分好み。
これはロング缶で欲しかった!
・ブラックタイドブルーイング
https://blacktidebrewing.com/











