―トートピアブルーイング訪ねて―
こんにちは、utataneです。
今回は、愛知県長久手にある Totopia Brewery(トートピアブルーイング) を訪ねてきました。お目当ては、ここでしか飲めないクラフトビールたち。特に濃厚なHazy IPAが有名で、個人的にも以前から気になっていたブルワリーです。

旅の予定に組み込むにはちょっと
勇気がいる場所だけど、
それでも行ってよかったって
思えるビール体験が待ってました!
名古屋から小さな旅気分で
ちょうど名古屋に行く用事ができたので、思い切って計画を立ててみました。
昼ごろに2〜3時間ほど空き時間があることがわかっていたので、“昼飲み決行”ということでスケジューリング。早朝に東京を出発し、新幹線→地下鉄→リニモと乗り継ぎ、12:00ちょうどに「公園西駅」へ到着。


そこから自然豊かな遊歩道を歩くこと約10分。
白い外観の建物が見えてきたら、目的地のタップルームはすぐそこです。







駅からの道のりも楽しくて、
ちょっとしたハイキング気分が
味わえました。
白を基調とした、爽やかな空間で
到着したのは、豊かな自然に囲まれた白い建物。
内装も白を基調としていて、清潔感がありながらもどこか温かみのある、居心地の良いスペースになっています。
クラフトビール初心者でも、気兼ねなく入れる雰囲気がうれしい。




気になるラインアップは…
個性派ぞろい!
店内に入ったらまずは本日のタップリストをチェック。West Coast、Hazy、Pilsner…とにかく個性豊かなラインアップに、思わずワクワクしてしまいます。





メニューを見ただけで、
テンションが上がるこの感じ…
ビール好きにはたまりません!
【1杯目】Unconsciousphobia
(West Coast Pilsner/ABV 5.5%)
名前のインパクトにちょっとびっくりしつつ、まずは軽めの1杯から。
クリアな飲み口に、ほんのり甘さと爽やかな苦味が調和した バランスのいいピルスナー。
スルスルと喉を通り、あっという間に飲み干してしまいました。


【2杯目】Octophobia
(DDH Hazy DIPA/ABV 8.0%)
2杯目はしっかり濁ったHazy DIPA。
グラスを近づけると、トロピカルな香りがふわっと広がります。
なめらかな口当たりでいて重すぎず、しっかり飲みごたえのある1杯です。


【3杯目】Pyramidphobia
(DDH Hazy DIPA/ABV 8.5%)
最後に選んだのは、さらに濁ったHazy。
Octophobiaよりもフルーティーさが強く、まさに“トロピカル全開”といった印象。濃厚ながら口に残らず、余韻までおいしい一杯でした。





名前にちょっとビビったけど(笑)、どれも大満足でした!
小さな出会いを集めて
名古屋から少し足を伸ばして訪れたトートピアブルーイング。自然に囲まれた空間と、個性あふれるクラフトビール。
“ちょっと遠い”を乗り越えたからこそ、心に残る時間が待っていました。
この特集について
この「Pick up」シリーズでは、気まぐれ旅の中で出会ったちょっと特別な場所や体験をご紹介しています。今回のようなブルワリー訪問をはじめ、その土地でしか味わえない“とっておき”を、これからもお届けしていきます。


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